とうとう一昨日から始まりました、青森県立美術館[フィンランドのくらしとデザイン]展。
初日に関連企画として、トークセッションが開催されたので、足を運んできました。

お話を伺ったのは、
タンペレ市立美術館 ムーミン谷コレクション学芸員のエリナ・ボネリウスさん。
このフィンランドのくらしとデザイン展を企画した
宇都宮美術館主任学芸員の橋本優子さん。
そして青森県立美術館学芸主幹 池田亨さん。
トーヴェ・ヤンソンの功績や、ムーミンはどのように誕生したのか、
トーヴェ・ヤンソンの人生がどういった風に反映されているのか など背景や歴史について、興味深い貴重なお話を、2時間に渡り聴講させていただきました。
トーヴェ・ヤンソンといえばムーミンの原作者、という視点でばかり見てしまうけれど、
今回の展示では日本初公開の油彩画2点も出品されているということなので
画家としてのトーヴェ・ヤンソンにも是非注目ですね。
興味深かったのは、ムーミン谷コレクションが何故ヘルシンキではなくタンペレなのか??という質問。
誰もが疑問に思うところでしょうが、当時はムーミンの原画というものはあまり美術的価値が認められず、
ヘルシンキのほうからトーヴェ・ヤンソンの申し入れを断った、という過程があったからだそうです。
今となっては、まぁ~なんと勿体無い。後悔先に立たず、でしょうね。

近頃、車のCMでミィを見かけますが、みんなムーミンとその仲間たちが大好きですよね~?
[旅人]でイメージする人 という国内のアンケートで、
一位が松尾芭蕉、そして二位に選ばれたのがスナフキンだった、という結果があるそうで
それくらい日本人にはムーミンのキャラクターは馴染み深く、親近感を持っているんでしょうね。
エレナさんがそのお話を聞いて、驚きながら嬉しそうに「フィンランドでもスナフキンは一番人気のキャラクター。
ミィは女性に人気があります」とおっしゃっていました。
ミィといえば、青森人には知る人ぞ知る、みぃばぁと呼ばれる方がいらっしゃるのですが
学生時代、放課後に「みぃばぁを見た」ってだけでネタとなり、テンションが上がったものです。
大人になってからは偶然お会いすることはなくなってしまいましたが、
あとから「みぃばぁは実は双子だった」という目撃説があり!あれは衝撃的な話でしたが、真相はいかに!
フィンランド展でバッタリ!なんてことがあったら、やっぱりテンション上がっちゃうだろうなぁ(笑)
そんな隠れたお楽しみまでついてきちゃった、今回の展示会。
フィンランドという国は、自然の中で何を大切にしてきたのか、日本とフィンランドとが繋がっている根っこの部分は一体なんなのか、
トークセッションを聴講して、いろいろなお話を伺い、展示がより楽しめそうです♪
思いがけず、講演会参加者プレゼントの抽選に当たって、県立美術館のグッズを頂きました♪
くじ運全然ないのでビックリ。。

時間の都合で、展示はまた改めてゆっくりということにして、ミュージアムショップに寄って ちょっとお買いものをして帰ってきました。
欲しいもの、欲しい本、いっぱいあったけど、色々ガマンしてちょこまかと手ゴロなものを。。
ムーミンの家族のポストカードや、ムーミンのお砂糖、Nuppuの陶器スプーン。


そして前からずっと欲しかったiPhoneのカバー。ガマンして買わないで来たのに、結局今になって買ってしまった。。
持つなら[雨]だけど、パープルのsadeより、グリーンのAikaのデザインが気に入っていたので、そちらに。
Aikaはフィンランド語で「時間」 季節が移り変わり過ぎゆく時間。白は時の流れが止まってしまったかのような白夜、緑は夏の生命感あふれる自然をイメージしているデザインです。
雨にこだわる自分をなかなか捨てきれないでいたけど、やっぱりグリーンのが一番自分にしっくりくるかな、と。
Holgaのレンズフィルター付きのカバーもすごい気になってたんだけど まぁいっか!

11日には、マリメッコ生地でファブリックパネルをつくるワークショップに参加予定です☆
展示会と共に、そちらも楽しみです♪